きっといつでも、ゆめのはじまりんりん

残念ながら女の子が授からなかったワタクシ。夢である「大きくなったらお父さんのお嫁さんになる」の言葉を聞けなかった。でも諦めはしない。まだ孫が居るからである。

おばあちゃんの悪夢対策。

こんにちは~。

ぱみゅ子だよ~~。

 

今がんと闘ってるおばあちゃん。

相当ツライのか、こわい夢をまた見るようになっているみたい。

 

こわい夢って、ほんとうにこわいからなあ。

なんとかしてあげたい。

 

でも、まえにちらっと聞いたけど、

おばあちゃんの見るこわい夢は、

わたしの見る、

どろんこの水たまりでコケる夢や、

りんご飴を落としちゃった夢や、

宿題したノートにお味噌汁こぼした夢とは、

もーまるでちがう、

ほんっとにこわい映画みたいなんだよね。

 

具体的には全然話してくれないんだけど、

おじいちゃんに話していたのを、こっそり聞いてたら、

 

目の前でいっぱい交通事故が起きて、轢かれた人がゾンビになって襲ってくるとか、

コウモリみたいに羽根を生やした人間がマンホールからでてきて、逃げようとしたら、おまわりさんが道路整理してて逃げられなかったとか、

 

本格的なんだよね。

 

うむ~~~。

おばあちゃんに、こわい夢を見たら、わたしを思い出して、

わたしが助けにいったげるから、

とは言ったんだけど。

 

これ、絶対にわたし役にたたないよ。

 

仕方ないから、

おじいちゃんを連れて行こうかなあ。

 

おじいちゃん、怖がりのはずなのに、こうしたこわい夢とか、

お化け屋敷とかは、ほんっとに強いんだよね。

 

ほんとにこわいのは、人間だけじゃ、とか良く言ってるぐらいだから。

 

今度、おばあちゃんにおじいちゃん連れて助けに行くからって、

言ってみよっ。