きっといつでも、ゆめのはじまりんりん

残念ながら女の子が授からなかったワタクシ。夢である「大きくなったらお父さんのお嫁さんになる」の言葉を聞けなかった。でも諦めはしない。まだ孫が居るからである。

それでも嬉しそうなおじいちゃん。

こんにちは~。

ぱみゅ子だよ~~。

 

おとうさんは部屋で唸ってます。

お世話するのはおかあさんとおばあちゃん。

 

おじいちゃんとわたしは、極力近づかないように。

 

なぜなら、おじいちゃんとわたしはワクチン打ってないから~。

 

おじいちゃんも一度は打つ覚悟決めたんだけど、2年前は打つ寸前にコロナになっちゃったから、なんか、打つ気になるとコロナになると思い込んでるみたい。

 

わたしはちっちゃいから、そもそも必要ない、移っても大丈夫とか言われたけど、移りたくないよ~~。

 

今日は夕御飯は、おばあちゃんもおかあさんも大変ということで、おじいちゃんがお弁当を買ってきてくれました。

 

なんかおじいちゃんがニコニコしてるんだけど、

なにやら、

みんなで一緒に夕御飯食べるのが嬉しかったみたい。

 

もちろん、おとうさんは、自分の部屋で食べるから、一緒には食べないんだけど、同じ時間に食べるのが嬉しかったみたい。

 

お仕事で、今みんな食事の時間がバラバラだもんね。

 

でも、おじいちゃんは相変わらずご飯をこぼしてはおばあちゃんに怒られてました。

 

どうしてそんなにこぼせるのか、

 

ここまでくると、もうすごいよ、逆に。

 

あ、そいえば、

 

今はお家でもみんなマスクしてるんだけど、

 

ごはんの時ははずすから、

 

なんか久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんの顔を見た気がする。

 

それから、

 

おとうさんの世話をしてるのが、

 

おかあさんとおばあちゃんだから、

 

移る可能性が一番低いおじいちゃんと寝ることになった。

 

おじいちゃん。

 

喉も痛くない、熱も全くない、でもなんか頭が痛い気がする、

 

って弱音言ったら、

 

おばあちゃんから、

 

そんなの普通や、みんなそれぐらい頑張ってるんや、37度熱がでないうちはなんともない、

 

って怒られてました。

 

ま、ほんとに熱がでたらわたしとも一緒に居られないんだけどね。

 

おじいちゃんの部屋はめちゃくちゃ散らかってて、その分狭いんだけど、ちょっとほっとする感じもする。

 

うんうん。

 

嫌じゃないよ。

 

昔の反(おとうさんがちっちゃい時、本を適当に読んだら、もう読んでって頼まれなくなった。)から、ちゃんとご本も丁寧に読んでくれるし。

 

ちょっとうるさいけど、オーバーに演技もしてくれるし。

 

ま、おばあちゃんとの方が、良く寝られる気はするけどねっ。