きっといつでも、ゆめのはじまりんりん

残念ながら女の子が授からなかったワタクシ。夢である「大きくなったらお父さんのお嫁さんになる」の言葉を聞けなかった。でも諦めはしない。まだ孫が居るからである。

お正月はひいおじいちゃんのおうちに行きました。

こんにちは~。

ぱみゅ子だよ~~。

 

今、ひいおじいちゃんのお家に来ています。

ひいおじいちゃんもひいおばあちゃんもまだまだ元気。

わたしが行くと、もうすっごい喜んでくれるから、こっちも嬉しくなる。

 

ひいおじいちゃんは、おじいちゃんと血はかながっていないはずなんだけど、

なぜか、結構似てるところがある。

 

おじいちゃんはお酒を飲めなくて、ひいおじいちゃんはお酒大好きなところはぜっんぜん違うんだけど、

 

もうしつこいぐらいにかまってくるところはそっくり。

 

ひいおじいちゃんはなかなか会えないってこともあって、もうほんと離してくれない。

 

おばあちゃんは、もうめっちゃひいおじいちゃんの扱い方が上手。

 

おばあちゃんのおねえさんも来てて、おねえさんは、ひいおじいちゃんと結構やり合うんだけど、おばあちゃんは、扱い方が下手やな~ってあきれてる。

 

うむ~。

 

どうりでおばあちゃん、おじいちゃんの扱い方も上手なはずだよ。

鍛えられてたんだなあ。

 

ひいおばあちゃんはやっぱりどこかおばあちゃんに似てる。

 

一番感じたのは、味噌汁。

 

おじいちゃんも言ってたんだけど、ひいおばあちゃんの味噌汁、おばあちゃんと同じ味がするんだよね。

 

不思議だ。

 

わたしもおばあちゃんと同じ味噌汁の味になるのかなあ。

それともおかあさんかな。

 

おかあさんとおばあちゃんの味噌汁はまたちょっと違う。でも、どっちもおいしい。

 

ひいおばあちゃんとひいおじいちゃんから、おばあちゃんの小さい時の話をいっぱい聞きました。

 

そいえば、おばあちゃんが小さい時からずっと使ってるコップを遣わせてもらいました。

 

これ。

 

 

わたしと同じ年齢の時も飲んでたんだって。

 

もって帰りたかったけど、やっぱりここで飲むのがいいのかな。

 

今回はおとうさんがお仕事があって来られなかったので、

おじいちゃんおばあちゃんと3人で寝ることになった。

 

お家よりも寒かったけど、おじいちゃんおばあちゃんと3人で寝られてほんとにあったかかったし、楽しかった。

 

おじいちゃんがもう時計の針の音がうるさいとか、灯がちょうどいい明るさにならないとか、いろいろと文句言ってたけど、それを上手く流してるおばあちゃん。

 

やっばり年季が入ってるな~。

 

ちょうど真ん中で寝る。

でも、やっぱりおばあちゃんと寝たくて、

おばあちゃんに抱きついて寝たはずなんだけど、

朝起きたら、おじいちゃんの布団に入ってる。

 

きっと寢てる時に浚われてるんだな。

でも、ま、起きたらすぐにおばあちゃんにひっつくから。

 

あんまりやりすぎるとおじいちゃんスネるから、

ほどほどにしないとだけど。

 

3日居たから、海と、おじいちゃんの大好きなみなかたくまぐす、という人の博物館にも行きました。

 

わたしはバンダを見に白浜アドベンチャーワールドに行きたかったんですが、前日までに予約をしないとだめな催しがいっぱいあるらしく、ちゃんと計画を立ててからこようということになりました。

 

おじいちゃんは必ず約束を守ってくれるので、楽しみです。

 

そいえばおじいちゃん、海に行った時、波と遊んでたら、急に大きな波が来て、靴が全部波に使って、びしゃびしゃになってた。

 

おばあちゃん、それは小学生のすることやで、とつっこんでた。

 

そういうおばあちゃんは、波で磨かれた綺麗な石やガラスを探しては集めてました。

わたしもいっぱい探して集めてた。

 

全然飽きなくて、楽しかったなあ。

 

持って帰ってひいおじいちゃんのお家で改めて集めた石やガラスを見たら、海で見るよりもちょっとくすんで見えたのはなんでだろう?

 

おばあちゃんも思ったみたいで、持って帰ってみると、思ったよりも綺麗じゃないね、と言ってた。

 

きっと、探す、というのも楽しいからだね。

 

帰り道はおとうさん達にいっぱいお土産を買って帰ったよ。