きっといつでも、ゆめのはじまりんりん

残念ながら女の子が授からなかったワタクシ。夢である「大きくなったらお父さんのお嫁さんになる」の言葉を聞けなかった。でも諦めはしない。まだ孫が居るからである。

おばあちゃんを支えるもの。

こんにちは~。

ぱみゅ子だよ~~。

 

いよいよ明日からおばあちゃんは入院。

悪い病気をやっつけるためだと思っていても、やっぱり寂しい。

 

だから今日はいつもに増しておばあちゃんとべったりしてました。

 

おばあちゃんが入院の用意をしている時、少しこまっていたみたいだから、どうしたの?って聞いたら、おばあちゃん。これ持っていこうか迷ってるの。

 

って、小さめのぬいぐるみを指さした。

 

さっすがおばあちゃん。

 

わたしのぬいぐるみ好きはおばあちゃんと一緒だ。

 

お部屋がぬいぐるみでいっぱいなのも、わたしのお部屋と一緒。

 

さすがに大きなものは持っていけないから、少し小さめのものを選んでた。

 

亀さんのぬいぐるみ。

 

わたしは、おじいちゃんがだめって言ったの?

 

って聞いたら、おじいちゃんは持っていけって言うんだけど、恥ずかしいかなあって。

 

おばあちゃんっっ。

 

おじいちゃんがいつも言ってるよ。

 

自分の好きなものといつも一緒に居ていいんだって。

 

ぜ~んぜん恥ずかしくないよお~~。

 

もし何か言う人が居たら、わたしがぶっとばしてあげるっっっ。

 

おばあちゃんは、にこにこ笑って、ぬいぐるみを荷物に加えていました。

 

うんうん。

 

ぬいぐるみさん、おばあちゃんをお願いだよっ。

 

ずっと一緒にいられるんだから。

 

ちょっとぬいぐるみさん、いいなあって思いました。

 

おばあちゃん。

 

がんばってね。